子どもたちの様子
ルールのある遊びを楽しむ子どもたち
2024-07-12
7月のとある水曜日の午後の様子です。
水曜日の午後はその他の曜日とは異なり、午後の活動も縦割りのまま行います。たんぽぽ組もひまわり組も、それぞれ活動内容は様々ですが、異年齢ならではの活動であったり、普段から慣れ親しんだ活動でも同年齢で行う時とはまた違った楽しさがあったりと、子どもたちもとても楽しみにしています。
この日は、たんぽぽ組は棒取りゲーム、ひまわり組はフルーツバスケットをしました。
たんぽぽ組の棒取りゲームでは、新聞紙でゲームに使用する棒を作るところから始まり、2チームに分かれて、スタートの合図で一斉に中央にある棒を自分たちの陣地にたくさん集めたりと、とても盛り上がってました。
ひまわり組のフルーツバスケットでは、自分の担当するフルーツを紙に描き、描いた絵をお腹につけて楽しんでいました。はじめは動きのゆっくりだったきいろさんも、あかさんあおさんの様子を見ながら、少しずつルールに慣れ、最後にはものすごい速さで椅子から椅子へと移動する様子が見られました。
こういったルールのある遊びを通してルールを守って遊ぶことの楽しさを知ったり、ルールを守ることの大切さを学んだりと、人との関わりにおいても大切なことを身に付けていきます。
お家では大人数でのゲームや遊びをすることはなかなか難しいと思いますので、園での生活の中で、お友達や先生と楽しく遊びやゲームをたくさん経験してもらえたらなと思います。
こはら さあや