新ブログ『今日はなにしたの?』
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子どもたちの様子
保育参観へのご参加、ありがとうございました
2017-07-06
子どもたちは、おうちの方に見に来てもらえるという話を聞いた時から、様々な思いを抱き、当日を迎えたようです。
保育参観前日に、明日ほいくさんかんだね と何気なく訪ねた私に、
年少の子が 『もしかしたら、泣いちゃうかも知れない。我慢できるけど』 と答えました。小さいながらにも、 頑張りたい気持ちと きっとお母さんの姿がみえたらそうなってしまうであろう自分と 葛藤があるんだな と感じました
普段のまま、そのままをご参観いただきましたが、お自分のお子さんのことも、全体的な子供たちの本当の姿も、ご覧いただけたのではないかと思っています。
モンテッソーリ教育って国語も、算数も得意になるんでしょ?と時々尋ねられる方がいらっしゃいますが、最終的に 学習したり興味関心、感覚の芽が育つということで、 計算ができるようになることや文字を覚えることが最終目的ではありません。
多人数で体験する銀行ごっこひとつにも、確かに四桁の計算を理解していくという目的はあるものの、友達と関わり合いながら共通の目的に向かって話し合う、伝え合う というところにも大きな目的があります。
毎日、自分と向き合い、がんばってくる子どもたちに、帰ってきたら 過剰な褒め言葉でも、報酬を与えるでもない、『 共感 』 をすることで
子どもの自信が根付き、次の挑戦へ向かっていく力となっていきます
遠足も無事に終わり、今日は遠足の話で盛り上がる子ども達です
2017-05-16
遠足の話で盛り上がる青さん達。他にもどうやって遊ぼうかと話していたり、いつもはお手紙を貰ってもそのまま鞄にしまっていた年少さんが、今日は嬉しそうに
ねぇねぇ、これ貰ったの〜 と嬉しそうに見せてくれたりと、お友達とも先生ともコミュニケーションが深くなったと感じています。
バス遠足というと、大きなバスに乗って皆でワイワイ行くというイメージですが、そこには子どもの心を変えるチカラがあります。
心の安全基地であるお父さんやお母さんが個人的な集まりでなく、「くくや台幼稚園の集団」として一緒に行動することで、「この集団は大丈夫。安心できる所だよ」というメッセージを、意識せず子どもに伝えていくことができるのです。
毎年感じていることですが、このバス遠足の次の登園日は 4月から入った子ども達が 受け身のコミュニケーションから 自分から発信するコミュニケーションに変わるきっかけになっています。
人間関係が変わってくる夏にかけて
“自分の心”も“自分以外の人の心”も感じる機会を増やしていけるようにしていきたいと思っています
それでも 進み方はそれぞれです。 たまに受け身に戻ることも大切です。
ねぇねぇ、これ貰ったの〜 と嬉しそうに見せてくれたりと、お友達とも先生ともコミュニケーションが深くなったと感じています。
バス遠足というと、大きなバスに乗って皆でワイワイ行くというイメージですが、そこには子どもの心を変えるチカラがあります。
心の安全基地であるお父さんやお母さんが個人的な集まりでなく、「くくや台幼稚園の集団」として一緒に行動することで、「この集団は大丈夫。安心できる所だよ」というメッセージを、意識せず子どもに伝えていくことができるのです。
毎年感じていることですが、このバス遠足の次の登園日は 4月から入った子ども達が 受け身のコミュニケーションから 自分から発信するコミュニケーションに変わるきっかけになっています。
人間関係が変わってくる夏にかけて
“自分の心”も“自分以外の人の心”も感じる機会を増やしていけるようにしていきたいと思っています
それでも 進み方はそれぞれです。 たまに受け身に戻ることも大切です。
幼稚園の生活にも慣れてきました
2017-05-11
園生活に慣れ、自分から たのしい事、やりたい事を見つけられるようになってきた子ども達です
環境に慣れるというのは、気持ちの落としどころを見つけるということに近いものがあります。
4月、初登園の日から 部屋にある、たくさんのモンテッソーリ教具の中から、先生が 毎日少しずつ
できそうなものを 一人ひとりに提供して、使い方を説明してきました。
その中から、コレがやりたい!という子どもの欲求を満たす教具に出会えたら
自ずと 落ち着いてきます。
自ら選んで発達にピッタリあった教具と集中して繰り返し関わっていくことで、集団生活の中にいても、「皆の中」にうもれずに自分と向き合う基礎を作ることができます。
子ども自身がその環境の中で、自分にできること、やりたいことを見つけていくうちに
ママが一日中側にいなくても やっていける自分を発見し、他律でなだめてもらわなくても自信から気持ちの落としどころを学び、自己コントロールする術を身に付け、自立へ向かっていく一つの材料になっていくのです。
環境に慣れるというのは、気持ちの落としどころを見つけるということに近いものがあります。
4月、初登園の日から 部屋にある、たくさんのモンテッソーリ教具の中から、先生が 毎日少しずつ
できそうなものを 一人ひとりに提供して、使い方を説明してきました。
その中から、コレがやりたい!という子どもの欲求を満たす教具に出会えたら
自ずと 落ち着いてきます。
自ら選んで発達にピッタリあった教具と集中して繰り返し関わっていくことで、集団生活の中にいても、「皆の中」にうもれずに自分と向き合う基礎を作ることができます。
子ども自身がその環境の中で、自分にできること、やりたいことを見つけていくうちに
ママが一日中側にいなくても やっていける自分を発見し、他律でなだめてもらわなくても自信から気持ちの落としどころを学び、自己コントロールする術を身に付け、自立へ向かっていく一つの材料になっていくのです。
新学期が始まりました
2017-01-10
あけましておめでとうございます
いよいよ3学期になり、子供達は それぞれの敏感期を迎えながら環境を巧みに吸収して 逞しく育ってきました。
4月、泣いていた年少の子も、3学期が始まった今日は 「あ、おはよー、、、じゃなかった !あけましておめでとうございます」 と挨拶してくれて
今日は数字のお仕事がしたいんだ とお話ししてくれました。
環境の変化にも強くなり、イメージする力がついてきた様子に 大きくなったなぁとしみじみ実感しています
お仕事紹介でもお話しさせていただきましたが、お友達との関係が大きく変化するであろう3学期
まずは自分の心を言葉にできることを大切に育て、相手の心も感じられるように していきたいですね。
今年もよろしくお願いいたします
いよいよ3学期になり、子供達は それぞれの敏感期を迎えながら環境を巧みに吸収して 逞しく育ってきました。
4月、泣いていた年少の子も、3学期が始まった今日は 「あ、おはよー、、、じゃなかった !あけましておめでとうございます」 と挨拶してくれて
今日は数字のお仕事がしたいんだ とお話ししてくれました。
環境の変化にも強くなり、イメージする力がついてきた様子に 大きくなったなぁとしみじみ実感しています
お仕事紹介でもお話しさせていただきましたが、お友達との関係が大きく変化するであろう3学期
まずは自分の心を言葉にできることを大切に育て、相手の心も感じられるように していきたいですね。
今年もよろしくお願いいたします