新ブログ『今日はなにしたの?』
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子どもたちの様子
遠足も無事に終わり、今日は遠足の話で盛り上がる子ども達です
2017-05-16
遠足の話で盛り上がる青さん達。他にもどうやって遊ぼうかと話していたり、いつもはお手紙を貰ってもそのまま鞄にしまっていた年少さんが、今日は嬉しそうに
ねぇねぇ、これ貰ったの〜 と嬉しそうに見せてくれたりと、お友達とも先生ともコミュニケーションが深くなったと感じています。
バス遠足というと、大きなバスに乗って皆でワイワイ行くというイメージですが、そこには子どもの心を変えるチカラがあります。
心の安全基地であるお父さんやお母さんが個人的な集まりでなく、「くくや台幼稚園の集団」として一緒に行動することで、「この集団は大丈夫。安心できる所だよ」というメッセージを、意識せず子どもに伝えていくことができるのです。
毎年感じていることですが、このバス遠足の次の登園日は 4月から入った子ども達が 受け身のコミュニケーションから 自分から発信するコミュニケーションに変わるきっかけになっています。
人間関係が変わってくる夏にかけて
“自分の心”も“自分以外の人の心”も感じる機会を増やしていけるようにしていきたいと思っています
それでも 進み方はそれぞれです。 たまに受け身に戻ることも大切です。
ねぇねぇ、これ貰ったの〜 と嬉しそうに見せてくれたりと、お友達とも先生ともコミュニケーションが深くなったと感じています。
バス遠足というと、大きなバスに乗って皆でワイワイ行くというイメージですが、そこには子どもの心を変えるチカラがあります。
心の安全基地であるお父さんやお母さんが個人的な集まりでなく、「くくや台幼稚園の集団」として一緒に行動することで、「この集団は大丈夫。安心できる所だよ」というメッセージを、意識せず子どもに伝えていくことができるのです。
毎年感じていることですが、このバス遠足の次の登園日は 4月から入った子ども達が 受け身のコミュニケーションから 自分から発信するコミュニケーションに変わるきっかけになっています。
人間関係が変わってくる夏にかけて
“自分の心”も“自分以外の人の心”も感じる機会を増やしていけるようにしていきたいと思っています
それでも 進み方はそれぞれです。 たまに受け身に戻ることも大切です。
幼稚園の生活にも慣れてきました
2017-05-11
園生活に慣れ、自分から たのしい事、やりたい事を見つけられるようになってきた子ども達です
環境に慣れるというのは、気持ちの落としどころを見つけるということに近いものがあります。
4月、初登園の日から 部屋にある、たくさんのモンテッソーリ教具の中から、先生が 毎日少しずつ
できそうなものを 一人ひとりに提供して、使い方を説明してきました。
その中から、コレがやりたい!という子どもの欲求を満たす教具に出会えたら
自ずと 落ち着いてきます。
自ら選んで発達にピッタリあった教具と集中して繰り返し関わっていくことで、集団生活の中にいても、「皆の中」にうもれずに自分と向き合う基礎を作ることができます。
子ども自身がその環境の中で、自分にできること、やりたいことを見つけていくうちに
ママが一日中側にいなくても やっていける自分を発見し、他律でなだめてもらわなくても自信から気持ちの落としどころを学び、自己コントロールする術を身に付け、自立へ向かっていく一つの材料になっていくのです。
環境に慣れるというのは、気持ちの落としどころを見つけるということに近いものがあります。
4月、初登園の日から 部屋にある、たくさんのモンテッソーリ教具の中から、先生が 毎日少しずつ
できそうなものを 一人ひとりに提供して、使い方を説明してきました。
その中から、コレがやりたい!という子どもの欲求を満たす教具に出会えたら
自ずと 落ち着いてきます。
自ら選んで発達にピッタリあった教具と集中して繰り返し関わっていくことで、集団生活の中にいても、「皆の中」にうもれずに自分と向き合う基礎を作ることができます。
子ども自身がその環境の中で、自分にできること、やりたいことを見つけていくうちに
ママが一日中側にいなくても やっていける自分を発見し、他律でなだめてもらわなくても自信から気持ちの落としどころを学び、自己コントロールする術を身に付け、自立へ向かっていく一つの材料になっていくのです。
新学期が始まりました
2017-01-10



あけましておめでとうございます
いよいよ3学期になり、子供達は それぞれの敏感期を迎えながら環境を巧みに吸収して 逞しく育ってきました。
4月、泣いていた年少の子も、3学期が始まった今日は 「あ、おはよー、、、じゃなかった !あけましておめでとうございます」 と挨拶してくれて
今日は数字のお仕事がしたいんだ とお話ししてくれました。
環境の変化にも強くなり、イメージする力がついてきた様子に 大きくなったなぁとしみじみ実感しています
お仕事紹介でもお話しさせていただきましたが、お友達との関係が大きく変化するであろう3学期
まずは自分の心を言葉にできることを大切に育て、相手の心も感じられるように していきたいですね。
今年もよろしくお願いいたします
いよいよ3学期になり、子供達は それぞれの敏感期を迎えながら環境を巧みに吸収して 逞しく育ってきました。
4月、泣いていた年少の子も、3学期が始まった今日は 「あ、おはよー、、、じゃなかった !あけましておめでとうございます」 と挨拶してくれて
今日は数字のお仕事がしたいんだ とお話ししてくれました。
環境の変化にも強くなり、イメージする力がついてきた様子に 大きくなったなぁとしみじみ実感しています
お仕事紹介でもお話しさせていただきましたが、お友達との関係が大きく変化するであろう3学期
まずは自分の心を言葉にできることを大切に育て、相手の心も感じられるように していきたいですね。
今年もよろしくお願いいたします
待ちに待った おもちつき
2016-12-15
おもちつき はやくやろうよ! と 早い子は4月からず〜っと楽しみにしていた おもちつきの日がやってきました!
炊き出しの燃える匂いと蒸されたもち米の美味しそうな匂い。
真っ白なもち米を杵と臼でついていき、だんだん杵に餅がくっついていく感覚、音が変わってくる感覚など、体験することの醍醐味を 存分に味わったようでした。
こどもたちから、おいしくな〜れ!おもちにな〜れ!の掛け声があがり
全力で餅つきを楽しむ様子が伝わってきました。
生活に根付いた楽しみながらの体験は、左右の脳の結びつきを強くしていきます。
体験から 知恵に繋がる過程が見えてきますね
炊き出しの燃える匂いと蒸されたもち米の美味しそうな匂い。
真っ白なもち米を杵と臼でついていき、だんだん杵に餅がくっついていく感覚、音が変わってくる感覚など、体験することの醍醐味を 存分に味わったようでした。
こどもたちから、おいしくな〜れ!おもちにな〜れ!の掛け声があがり
全力で餅つきを楽しむ様子が伝わってきました。
生活に根付いた楽しみながらの体験は、左右の脳の結びつきを強くしていきます。
体験から 知恵に繋がる過程が見えてきますね
幼児教育と小学校教育の接続
2016-10-28


10月25日(火)に、幼児教育と小学校教育の接続「幼稚園における小学校教育、教科への連携について』のテーマで、くくや台幼稚園の主となるモンテッソーリの子ども活動を
第七小学校の校長先生、教務主任の先生、県義務教育課から岡田先生、指導してくださる講師の先生として茨城キリスト教大学講師の佐藤加代子先生がいらしてくださり、 興味深く子ども達の様子を観察していただきました。
活動に集中してたんたんと活動を楽しむ姿に 大変興味深く驚きをもって、観察されていました。
佐藤先生は近頃、ヨーロッパの教育施設をまわってドイツの幼小同じ施設内でのモンテッソーリ教育を観て来られて、
くくや台幼稚園で あの時に見たのと同じ光景を目にして こんな所でやっていたんですね と言われていました。 縦割りの中でこの活動が、自然な形で3年間の育ちの中で進められていくことがとたま素敵なことですと 先生方に評価をいただきました。
くくや台幼稚園にとって改めて、モンテッソーリ活動を柱として進めている事の大切さを実感するとともに、 子ども達の学ぶ楽しさに導いていける教育なのだと、小学校への接続に向けて尚一層頑張りましょうと、園内の職員一同話しをしました。
第七小学校の校長先生、教務主任の先生、県義務教育課から岡田先生、指導してくださる講師の先生として茨城キリスト教大学講師の佐藤加代子先生がいらしてくださり、 興味深く子ども達の様子を観察していただきました。
活動に集中してたんたんと活動を楽しむ姿に 大変興味深く驚きをもって、観察されていました。
佐藤先生は近頃、ヨーロッパの教育施設をまわってドイツの幼小同じ施設内でのモンテッソーリ教育を観て来られて、
くくや台幼稚園で あの時に見たのと同じ光景を目にして こんな所でやっていたんですね と言われていました。 縦割りの中でこの活動が、自然な形で3年間の育ちの中で進められていくことがとたま素敵なことですと 先生方に評価をいただきました。
くくや台幼稚園にとって改めて、モンテッソーリ活動を柱として進めている事の大切さを実感するとともに、 子ども達の学ぶ楽しさに導いていける教育なのだと、小学校への接続に向けて尚一層頑張りましょうと、園内の職員一同話しをしました。