新ブログ『今日はなにしたの?』
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子どもたちの様子
ルールのある遊びを楽しむ子どもたち
2024-07-12
7月のとある水曜日の午後の様子です。
水曜日の午後はその他の曜日とは異なり、午後の活動も縦割りのまま行います。たんぽぽ組もひまわり組も、それぞれ活動内容は様々ですが、異年齢ならではの活動であったり、普段から慣れ親しんだ活動でも同年齢で行う時とはまた違った楽しさがあったりと、子どもたちもとても楽しみにしています。
この日は、たんぽぽ組は棒取りゲーム、ひまわり組はフルーツバスケットをしました。
たんぽぽ組の棒取りゲームでは、新聞紙でゲームに使用する棒を作るところから始まり、2チームに分かれて、スタートの合図で一斉に中央にある棒を自分たちの陣地にたくさん集めたりと、とても盛り上がってました。
ひまわり組のフルーツバスケットでは、自分の担当するフルーツを紙に描き、描いた絵をお腹につけて楽しんでいました。はじめは動きのゆっくりだったきいろさんも、あかさんあおさんの様子を見ながら、少しずつルールに慣れ、最後にはものすごい速さで椅子から椅子へと移動する様子が見られました。
こういったルールのある遊びを通してルールを守って遊ぶことの楽しさを知ったり、ルールを守ることの大切さを学んだりと、人との関わりにおいても大切なことを身に付けていきます。
お家では大人数でのゲームや遊びをすることはなかなか難しいと思いますので、園での生活の中で、お友達や先生と楽しく遊びやゲームをたくさん経験してもらえたらなと思います。
こはら さあや
2024-06-28
6月17日にさいたま水族館へバスに乗って行きました。
水族館の館内に入る前に大きい公園で鬼ごっこをしたり遊具にのぼったりとみんなで遊びました。
昼食もおにぎりをお友だちと見せ合いっこしながら、「美味しいね!」と嬉しそうに食べていました。
水族館では、みんなが見るのを楽しみにしていた、カワウソに会えました。「こっち見たよ!」やカワウソの鳴き声を聞いて、「何かお話しているよ。」と喜んでいました。
鯉のエサもあげることができ、1粒ずつ鯉にあげている姿がありました。
遠足から帰ってきた翌日も子供たちは、「また行きたいな!」や水族館で見た魚の話をたくさんし、おあつまりの時間に水族館で印象に残ったことを絵にしていました。
これからもたくさんの行事が待っています。夏祭りもあり、子供たちは日々楽しみにしているすがたがあります。
寒暖差もあるので体調に気を付けて過ごして下さい。
小学校に行ってきました
2024-05-27
5月に入り、学年ごとのおあつまりの課外活動も始まって、子どもたちも少しずつ生活に慣れてきたように感じます。
あおさん、あかさんはが学年が一つ上がったことで年下のきいろさんをリードしつつ、自分で気づいて行動に移せることが多くなりました。きいろさんはお兄さんお姉さんのかっこいいところを真似したり、お友だちとの関わりも増えてきています。
先日、ひまわり組とたんぽぽ組のみんなで小学校の運動会練習の見学に行ってきました。
最近は5月にもかかわらず気温が高い日が多いですが、小学校の日陰が涼しく、快適に過ごすことができました。
子どもたちは大玉に興味津々で、大玉運びが始まると「赤組がんばれ!」と応援している様子が見られました。
ダンスでも歌いながら見ていたり、手拍子をしていたりと、みんな夢中に見ていました。
帰るときには「まだ見たかったなー」などの会話が聞こえてきました。貴重な楽しい時間となりました。
上村彩香
新学期が始まりました
2024-05-02
新年度が始まり、進級してお兄さん、お姉さんになった子どもたち。
自分の学年の色のカラー帽子を被った子どもたちは、とても嬉しそうにしていたのと同時に、“しっかりしないと!”と意識する姿もありました。
新年度になったので、お部屋での過ごし方や、園庭で遊ぶ
ときのお約束など、幼稚園で、みんなで一緒に過ごす上でのお約束の確認をしながら過ごしました。
お部屋には新しいお友だちも増え、年少さんが困っていると、年中さんや年長さんがお手伝いをしてあげたり、年少さんがお支度や給食の準備、片付けなどを頑張っている様子をやさしく見守ってあげたりと、縦割り保育ならではの微笑ましい場面がたくさん見られます。
そして、今年度から子どもたちにとってお仕事の時間がより充実したものとなるよう、お部屋の環境設定や教具を見直しました。新しくなった環境の中で、どのお友だちも自分の頑張りたいお仕事に向き合い、一生懸命取り組んでいます。
今年度も、日々の生活や行事を通して、子どもたちがどんどん成長していく姿がたくさん見られることを楽しみにしています。
- あおき ゆうか -
2月の子どもたち
2024-03-11
今年度も残すところ、あと1ヶ月程度となり、子ども達の中でも
次の学年を意識し始める子が増えてきました。
「もうすぐ新しいきいろさんが来るんだよね!」
「あおさんになったら習字するんだよ!」
などの声も聞こえてくるようになり、期待がふくらんでいる子も多いようです。
あおさんは先日、小学校へ見学に行かせていただきました。
授業をしている様子を近くで見たり、校舎内の様々な教室を見たり、とても貴重な時間を過ごすことができました。
もうすぐ小学生になるということは分かっていても、小学校がどんなところなのか、どんな風に過ごすのか、細かいところまでは想像がついていなかった子どもたちでしたが、実際に自分の目で見ることによって、小学校というものがより鮮明になり、想像がつきやすくなった様子です。
残り少ない日々ではありますが、最後の最後まで、園での思い出を増やしていきたいですね。
また、暖かい日が続いたかと思えば突然寒くなったりなど
寒暖差の大きかった2月ですが、お外遊び中の子どもたちは元気いっぱいで夢中になって遊んでいます。
まだまだ寒い日もありますが、体調に気を付けながら引き続き、楽しく過ごしていきたいと思ます。
。。。。。。小原 咲彩。。。。。。